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子どもの育て方について考える。

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こんにちは!さりぃです♪

 

はじめましての方はこちらから→さりぃの育児日記始まります♪

 

初めて親になって、子どもをどう育てていくかって考えますよね。こういうのって自分の経験が影響を与えていくと思います。自分の親がこうだったから自分もそのように育てるとか、自分の親のこういうところが嫌だったから、自分の子どもを育てる時は、そうじゃない方法で育てるとか。

私も親にされて嫌だったことがあるし、良かったこともあります。そして私は自分自身を変えたくて色んな人の考え方を知りました。上手くいっている人の考え方を知るって大切だと思うのです。もちろん、その考え方を採用するかどうかというのは、人それぞれなのですが、今回私の場合は、子どもをこう育てていきたいなということをお話していこうと思います!

 

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子どもの頃の私は親の言うままに生きてきた

小中学生時、マンガ書くのが好きだった

私は幼い頃から両親が別居していたので、母子家庭で育ちました。私には子どもの頃マンガ家になりたいという夢があったのですが、言うなれば不安定な職業です。母は自分の経験から、1人でもたくましく生きていけるようにと「資格のある仕事に就きなさい。マンガなら趣味で書けばいい。」と言いました。

子どもの頃の私って母の言うことは絶対だと思っていたのでマンガ家になりたいという夢を諦めて、看護師を目指すようになります。

そしてめでたく看護師になりました。自分が関わることで患者さんが笑顔になってくれることは、役に立っているという感じがして嬉しかったのですが、業務以外にもやることが盛りだくさんで、しんどかったです・・・。

自分が中堅という立場になって、仕事にも十分慣れた頃。ふと、こう思ってしまったのです。

「人生のほとんどが仕事で終わっていくなんて、虚しい。」

 

看護師という職業は食いっぱぐれることがないので、ありがたい職業です。なのでその点、母には感謝しています。

でも、もっと世の中には色んな職業があるので、自分が本当にこれをやりたい!と思ってやる仕事をしてみたかったなという気持ちもあるのです。

今でこそ自分の足で歩いて色んな人たちと出会い、色んな考え方があることを知りましたが、子どもの頃って親の価値観をそのまま受け継ぐので他の選択肢がないのですよね・・・。

 

親ならば、誰しも子どもには幸せになってほしいと思うものです。

母からのアドバイスも、母が信じる幸せを子どもにさせたいという願いからなのです。

ただ、「幸せ」という形は人それぞれですよね。

そして、親の人生と、子どもの人生は別々なのです。私は子どもが自分の人生を100%生きているのかが重要だと思っています。子どもの人生の決定権は子どもにあります。

親があれこれ決めてしまうものではありません。

じゃあ、具体的に私は子どもとどう関わっていこうと思っているのか。お話していきますね。

 

子どもに考えさせる力を

当然のことながら、子どもよりも親のほうが人生の先輩です。なのでこっちの方が安全、こっちの方が便利。分かっているから子どもが判断する前に手を出してしまう。そうすることで、子ども自身が考える力を失わせてしまっているように感じます。

もちろん、子どもが大道路に向かって走っていこうとしているとか、命に関わることは親が守っていく責任があります!

お店で売っているものはお金を払って買うんだよとか、社会で生きていくための最低限のルールを教えることも必要です!

大切なのは、親がすべてを決めてしまうのではなく「あなたならどうしたい?どうしてこれがしたいの?」と聞いてあげることだと思っています。

親がすべて決めてしまうことで、子どもは自分の人生を他人に預け、自分で判断ができない、自分の本当にやりたいことが分からない、何か不満なことがあればそれは他人のせいだと思う。人生は自分の思うようにいかない、人生つまらないものだなど・・人生を惰性で生きてしまうようになる気がします。

 

子どもの中で、自分は何が好きなのか?何が楽しいのか?何が嫌いなのか?

自分の中に必ず答えがある(答えは人それぞれです)ので、誰かの意見を頼りにするのではなく、自分の感覚に敏感になれるよう育てていきたいなと思っています。

 

子どもを信じる

子どもには無限の可能性があります。もちろん大人にだってあります^^

親だからこそ、心配はつきものですが・・・それは自分の内にとどめておいて。

うちの子なら何があっても大丈夫!だと、子どもを信じてあげることが大切だと思っています。

「自分自身が大したことないから、自分の子どもも大したことがない。」と言う方がいらっしゃいますが、「自分の子どもだから大したことがない。」という発言が問題なのであって、遺伝子は関係ないです!そういった発言が子どもの可能性を押さえつけてしまっているのだということに気づいて欲しいです・・・。

親から見て、失敗してるなと思うこともあるでしょう。けれども失敗がいけないことではないのです。そこからまた新たに学び、本当にやりたいことを見つけたりします。人生遠回りに見えたとしても、それはその子にとって大事な経験であり成長の糧となるのです。

子どもが助けを求めたなら助ける

これは育児本にも書いていましたが、子どもは受け止めてくれる人がいると、安心して探索したり冒険したりできます。なので基本子どものやりたいようにさせますが、子どもが助けて欲しい時は、いつでも暖かく受け入れ、帰っておいでと言ってあげられる親でありたいと思っています^^

 

子どもは親と同じではないと理解する

「よっ!社長!」と言いたくなる1枚

子どもは親とは別人格。思っていること、やりたいこと、性格ももちろん、親とは違います。なので、親の基準に子どもを当てはめてはいけないなと思っています。子どものありのままを、等身大のまま受け止めてあげられる親になりたいです^^

親は試練の連続

とはいえ、私も新米ママですから思うようにいかないことも多々あると思います!同じように子育てしている知り合いの方が「子どもにそれはダメって教えようとしても、本当にダメなことなのかな?って立ち止まって考える。」と言っていました。

普段何となくダメなんだと思っていることでも、なぜダメなの?と考えると分からなかったりするかもしれません。親も何かの固定概念に囚われていたりしていますから・・・。子育てを通して気づくことも色々ありそうです。

 

そして口出しするよりも見守ることの方が難しいです。けれどもそこは親の踏ん張りどころ。この子ならきっと何があっても大丈夫だと信じて見守りましょう^^

また、私は親も完璧ではないことを子どもに伝えたいです。知ったかぶりはしない、失敗は認める、素直に謝るなど。親が自分自身のどんな姿も認めるということですね!私も、子どもの前では、ありのままの私で関わっていきたいです。

 

今回は子どもの育て方について考えてみました!

きっと育てていく上で、まだまだあるとは思うのですが、ひとまずここまでで^^

長文読んでくださりありがとうございます♪

 

 

 

 

 

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