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出産後をふり返る。

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こんにちは!さりぃです(*´꒳`*)

 

今日は出産した後のことを書いていこうと思います!

 

初めましての方はこちらをどうぞ→さりぃの育児日記始まります♪

 

出産した時間は19時35分だったので外はすっかり暗くなっていました。

ちなみに、うちの子の予定日は平成だったのですが、平成なのか令和なのか、きわどいところでした。どっちに産まれてくるのかなー?と楽しみにしていましたが、うちの子は平成を選んで産まれてきました!平成31年、最後の年ですねー(*´꒳`*)

 

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産婦人科のご飯は豪華!

 

出産を終える前までは食欲も一切なくて、結局水分くらいしか取らなかったです。なのでお腹も減ってるはずなんですが、食べ物を前にしてもあまり食べたい気がしない。夜もだいぶ疲れ切っているはずなのに、あんまりよく眠れなかったんです。翌日そのことを助産師さんに伝えると、出産のあとはアドレナリンが放出されていて眠れないという人が多いようです!

お腹の大きい頃は、上向きに寝たりうつ伏せになったりできなかったのが、この日を境にできるようになります!いや〜〜楽でしたね(≧∀≦)

そういえば、産婦人科での食事ってどれも豪華なんですね!

私は看護師として普通の病棟でしか勤務したことなかったのですが、普通の病院食って、ホントにいたって普通です。ところが、産婦人科の食事はお花が飾られていたりしてオシャレだし、手間暇かけてある感じでビックリでした!

おまけに母乳を出すためにと朝と晩にオヤツが出てくるのです。

朝からナンが出てきた日には感動しました(笑)

無駄に食事ばっかり写メに撮っていたので、ここでお役に立てて良かったです♪

 

恐怖の赤ちゃん背中スイッチ

翌朝、助産師さんが赤ちゃんを連れてきてくれるのですが、早く抱っこしたくて仕方なかったです(*´꒳`*)「本当に赤ちゃん産んだんだなー。」としみじみ思う感じです。

私が入院した病院では基本、母子同室だったので赤ちゃんと一緒に過ごす日々が続きます。

私は自分の体力回復が先だと思っていたので、夜は2日ほど預かってもらっていました。3日目の夜からは、頑張ろうと思って自分でみることにしました。

これがまた、大変だったのです。

この頃の赤ちゃんが泣く理由といったらお腹すいたとかオムツが気持ち悪いとかだと思うんですが、泣く→授乳→寝る→ベッドに寝かせる→泣く→授乳→寝る→ベッドに寝かせる→泣く・・・エンドレス・・・・

 

いや!私ぜんぜん寝れませんやんっ!!Σ( ̄□ ̄;)

 

夜間巡回に来てくれた助産師さんが粉ミルクを足したりしてくれたんですが、それでも寝てくれなかったです^^;

まったく眠れず朝が来て、私があまりにもゲッソリ_:(´ཀ`」 ∠):していたので、助産師さんもめちゃ心配してくれて、今晩は預かるのでお母さんは寝てくださいと言われました(笑)

なにもかもが初めてのことなので、赤ちゃんがなぜ泣いているかも分からなくてけっこうネットで調べていました^^;

このベッドに置いたら泣くというのは、のちに『赤ちゃんの背中スイッチ』だということが分かりました。ベッドに寝かせると抱っこされていた暖かさから温度が変わるので、反応して目が覚めてしまうそうです。赤ちゃんはママから離れてしまうと生きていけないので一種の防御反応だとも言います。これは11ヶ月になった今でもご健在です^^;

助産師さんから添い乳について教えてもらったりもしたんですが、この時はまだすぐ横で寝かせることに抵抗があって(押しつぶしてしまうんじゃないかと怖かった)できませんでした。

ちなみに、添い乳というのはママが寝転びながら赤ちゃんに授乳させるというスタイルです。こうすればママも横になって眠れるから楽チンだということですね^^

 

退院したあと夜の時間が恐怖だった

 

退院したあとはしばらく実家にいたのですが、夜は私と赤ちゃんは1階、母は2階で寝ていました。

日中は母と一緒に過ごしているので安心だったのですが、夜は私と赤ちゃんと2人きりになってしまいます。

「また泣いて寝てくれなかったらどうしよう。」

この時期の授乳は2〜3時間ごと。ひどいと1時間で目を覚ましてしまうこともざらだったので、夜中は本当に孤独でした。

私は12時間くらいふつうに寝るタイプだったので、連続して眠ることができないというのは苦痛でした^^;この時期は昼夜問わず、赤ちゃんと共に起きて、赤ちゃんと共に寝るという感じです。

 

もう日々、どうやって寝床に置いたら寝てくれるのか。ずっとネットで調べていたと思います^^;

赤ちゃんの泣き声で今なにが理由で泣いているのかが分かるというアプリも使ってみましたが、結局よく分からなくてやめました。

抱っこしてリビングをウロウロしてみたりもしました(笑)

中でもこれは効いたなという方法をご紹介しておきます〜^^

授乳させて赤ちゃんが寝るとします。赤ちゃんは眠りが浅く、すぐ目を覚ますのでしばらく(20分くらいかな?)そのままで寝かせて様子をみます。(その間に私もウトウト寝てたりします)その後、そのまま寝床へ寝かせます。

そうすると高確率でそのまま寝てくれていました。(失敗することもあります)あらかじめ寝床を暖めておくとより良いと思います!

私は授乳クッションごと寝床へスライドさせていました(笑)授乳クッションは切れた部分があるので、ドーナツ状になるようにあらかじめ寝床に小さなクッションを置いて、スライドさせた時に授乳クッションの切れた部分に当たるように調節していました。

↑こんな感じです!

 

おひな巻きを試してみてもいいかも

 

これは娘が4ヶ月の時に、乳腺炎でお世話になった助産院で教えてもらったのですが、背中スイッチにはおひな巻きが効果あるそうです。

人間の背骨は「S」カーブを描いていますが、赤ちゃんの背骨は「C」カーブになっています。なので仰向きに寝かせるとおさまりが悪く起きてしまうということです。そのため、おひな巻き専用の布で赤ちゃんをぐるぐる巻きにしてあげて、左右横向きに寝かせてあげるといいそうです。赤ちゃんをぐるぐる巻きにするって窮屈そうだと思われる方もいらっしゃるのですが、赤ちゃんはおよそ10ヶ月もの間、狭くて窮屈な子宮の中にいたので、同じく狭くて窮屈なほうが落ち着くのです。

左右交互に寝かせることで頭の形も良くキープできるそうですよ!

私の娘はすでに4ヶ月経っていたので、娘なりの寝方が定まってしまい、おひな巻きはできませんでしたがもしこの先2人目ができたなら、ぜひ試してみたいと思います^^

助産院でおすすめされたおひな巻き専用の布はこちら♪

 

母乳が出過ぎて大変だった

 

私は産後3日くらいで母乳がわりと出るようになったので、母乳をあげる分には困らなかったのですが、最初の1ヶ月くらいは赤ちゃんが飲む量と、母乳の出る量が合っていないので、オッパイが張って張って大変でした・・・。

身体は「よっしゃ!張り切って母乳たくさん出したるで〜〜!」とやる気満々。

オッパイがカチンカチンになって痛いのです。これをほうっておくと乳腺炎になって大変。なので母乳をあげる時間と、母乳を搾って出す時間が必要だったので、特に明け方なんかは眠たいのにやること色々あって、めっちゃしんどかったです(T . T)

ちょっと気晴らしに1人で出かけたりなんかもしたんですが、しばらくしたらオッパイが張ってくるので搾るために家に帰らねばなりませんでした。なので時間が限られるというのも不便だなぁと思いました^^;

「粉ミルクの方が楽なのかな・・。」と思ったりもしたんですが、粉ミルクは粉ミルクで哺乳瓶を毎回消毒しないといけないので、これもまた大変なんですよね^^;どちらの場合もメリットデメリットがあります。

でも、1ヶ月ほど経てば赤ちゃんの飲む量と母乳を出す量のバランスがとれるようになり、そこまで張らなくなってきます。

 

出産後のまとめ

 

無理せず周りを頼る

初めての子育ては分からないことだらけ。なので不安だらけ心細いのです。

私も寝室を母と別にするのではなくて一緒にすれば良かったかなーなんて思いました。つい、迷惑かけないようにとか思っちゃうんですが、なんのために実家にいるかって支えてもらうためですよねー。産後はまだまだ心身ともに不安定ですから(産後うつがあるくらいです)無理は禁物です!

 

ぜひ赤ちゃんの背中スイッチ対策を・・・

これはホントに試行錯誤しまくりでした^^;

私の場合、月齢の低いうちは赤ちゃんが深い眠りにつくのを待ってから寝床に寝かせる方法が高確率で寝てくれました。赤ちゃんが深い眠りについたかどうかっていうのは、ネットでは舌が上顎についていたら熟睡していると書いてあったりするんですが・・・。よく分からん!!というのが私の感想です( ̄▽ ̄;)

だいたい20分くらい経ったら寝てるかな?というカンで寝かせていました。もちろん失敗することもあるので悪しからず・・・・。

 

良ければおひな巻きも試してみてくださいね!

 

母乳のバランスが整うのに1ヶ月ほどかかる

最初の頃はオッパイが張って張って・・こんなのがずっと続くのか?とげんなりしますが、赤ちゃんが母乳を飲む量と母乳を出す量は1ヶ月ほど経てばバランスが整ってくるのでそこまで張らなくなってきます。踏ん張りどころは最初の1ヶ月!先は見えているので安心してくださいね^^

 

自分を責めないで

赤ちゃん、可愛いですが、あまりにも泣き止まなくてイラっとすることもあるかもしれません。そんな時はそんな自分を責めてしまいそうになりますが、決して責めないでほしいのです。

ママだって人間ですから仕方ありません!「私イラっとしたなぁ〜私よく頑張っているよね。」と受け止めてあげてくださいね。

 

 

私の娘は今11ヶ月ですが、最初は不安だらけだったのが現在はおかげさまで慣れてきました^^

そう、必ず慣れる日が来るので大丈夫です!過去を振り返れば大変だった日も笑い話になりますから^^

 

今日はこのあたりで^^

長文読んでくださりありがとうございます♪

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